yccの安全に対する方針                                               yccHOMEへ

1.原則として

・スピードを出しすぎない。
・ヘルメットの着用。
・夜間は前後ライトを点灯する。(絶対条件)
・各個人がパンクなど基本的なトラブルに対処できるツール(※1)、技能を備える。(絶対条件)
※1:予備チューブ、パッチ、ヤスリ タイヤレバー、マルチツール、ペンチ、ビニルテープetc


2.基本的な注意点

・適切な服装で自転車に乗ること。(サンダルは望ましくない)
走行前に自転車に不備が無いか確認すること。(クイックレバー等、各部のゆるみ)
・急ブレーキをかけない。また、ブレーキは前後同時にかけること。
・十分な車間距離をあけること。
手信号を出す。特に、先頭の人は停止・右折・左折の手信号を明確に示し、後方に情報を伝えること。 その際、車の動きを十分に確認してから合図すること。
・急制動を必要とする場合、手信号では間に合わないと判断したら、大きな声で後方に注意を促すこと。
・集団で走行する場合、最後尾は上回生又は自転車に詳しい者が走ること。
・泊まりがけのツーリングなど、比較的多くの荷物を積載する場合、こまめに荷物の固縛状態を確認すること。


3.公道での注意点

・反対車線は走らない。
・車の動きに注意する。車の死角には入らないこと。
信号無視はしない
・ トンネルに入る場合は確実にライトを点灯すること。
・安全上必要と判断したら歩道を走行する。
・交差点を走行する場合、前の人について行くのではなく、自分で安全確認をしてから横断する。
・その他の場合でも、危険箇所を見つけたら周囲に声をかけて注意を促すこと。


4.雨天時の注意点

・晴天時よりもスピードを落とす。
・晴天時よりも車間距離をあける。
・白線やマンホールなど、滑りやすい場所に注意する。
・車道と歩道の間にある段差に注意する。


5.輪行時の注意点

周りの人の邪魔にならない場所で輪行する
・電車内では自分の目の届く範囲に自転車を置いておく。 また、突起部をなるべく壁側に向け、乗客に当たるのを防ぐ。


6.その他

・無理な走行はせず、休憩をこまめにとる。 疲れを感じたら周囲の者に伝える。
・こまめな水分補給を心がけ、異変を感じたら迷わず周囲に伝えること。
・ ナイトランは極力避ける。やむを得ず走る場合は前後ライトを確実に点灯し、なるべく目立つ服装にする(白は意外と目立たない)。


7.事故(トラブル)が発生した場合

・状況に応じて救急連絡及び、応急処置をする。
・自分たちの力では対処しきれない場合、大声で応援を呼ぶこと。
先に進んだ仲間に連絡する。
・自転車の故障など自力で復旧が可能な場合は、慌てず確実に問題を解決し、前方の仲間に追いつく。


△事故履歴
H20.7.18
雨の日に2人で走行中、女性メンバーが車道と歩道の間にあった段差に急角度で進入したため転倒。その後、点字ブロックを避けようとしてバランスを崩し転倒。足と腕に出血する怪我を負った。

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